ホルン奏者の方々と
ホルンアンサンブルと調布GINZにてライブ。
(写真は本番時のみマスク外し、MCではマスク着用、集合写真も撮るときだけ外してます。念の為。)
Horshさんとは2月以降、2度めの共演。
年齢の若いメンバーとはいえ、みなさん百戦錬磨のスーパーグループ。
前回同様、前半はクラシックステージ、後半はポップスステージのプログラム。
リハーサルを行う中で、ドラムスが欲しいとのことで召集令がかかったのだった。
今回バタバタで会場のドラムセッティングを撮り忘れた。。今回は前の予定との兼ね合いもあり、会場の機材を全てお借りしてのライブ。ジルジャンのダーククラッシュやジャズライドが暗めのサウンドで、意外とアンサンブルを邪魔することなく演奏できた気がする。発注しようかな🥁
譜面はないのでスコアを大量に送られる中でパート譜を勝手に作成、当日まで合わせられなかったので尺の問題等ドキドキしながらもなんとか終えることができた。
メンバーの一人が、濃厚接触者に認定されてしまって(本人は陰性)、前日に急遽メンバーを交代しての本番を迎えることになったが、その分高い集中力で挑むことができた。
ホルンだけに限らず、小編成のアンサンブルでドラムスを演奏するというのは、音量問題がどうしても付き纏う。せっかく安心できるはずのリズムセクションが「遠くに行ってくれよ〜」と言われない為にも、細心の注意を払う必要がある。リハーサルが沢山できれば何の問題もないんですけどね😏。
よくアコースティックライブなんかで使用するロッズスティック。これは細い竹ひごを束ねたようなバチで、音量は随分落ちるが、音色としては「ザ・竹ひご!」って感じでして、特にシンバルなんかはかなりサウンドが貧相になってしまうんですよね。
今回使用したのはジルジャン7A。これは短くてしかも細いスティックで、しかしチップは丸いのでツブ立ちもいい優れもの。慣れるまでに時間は必要だけれど、慣れると何かとピンチを救ってくれる頼れる存在。
今回はオンラインチケットもあり、会場の方から、シンバルの高周波のマイク乗りがかなり耳に響くとの事で、スティックの先端付近にテーピングを施しアタックの衝撃を少し逃がすことに。
音量問題もそこまで生じず、終えることが出来た。
今回勉強してあらためて素晴らしいなと思った楽曲は布施明の「君は薔薇より美しい」。
感極まっちゃって自宅で歌ってみたけど、「変わった〜」に行くまでの道中でソッコー挫折でした。。やはり大歌手は違いますな。。。
最後にメンバーの鈴木さんより、出演者へお花のプレゼント。お花を飾る習慣は皆無ですが、こうして見ると美しいものですね。
今日もいい経験の一日に感謝。