2020-02-01から1ヶ月間の記事一覧
来週に迫ったコンサートの前に予定している、ホールロビーでのチンドン。 通常の楽器はステージ上のため、持ち込めない。ここは打楽器愛好家たるもの、100均に入り浸ってなにか使えそうな物を物色するのが一番。 これらは全て100円で出来ているものだ。 まず…
激オコプンプン丸! という意味ではない。 Iannis Xenakisの「Okho」という曲の話。 少なくとも打楽器をやっている者の間では耳にすることも多い作曲家だが、聞いたことないという方も多いだろう。 クセナキスはギリシャ系フランス人作曲家だが、建築と数学が…
Fati Fehmijuさんの「Black Bones」という作品を練習中。 Fatiさんは大学生の時からのお付き合いで、当時は演奏者としてかなり勉強させて貰った。彼はライブエレクトロニクスというスタイルで作曲をしている。 楽器一つ一つにマイクを向けて、演奏した音をそ…
川崎にて演奏したアルチュニアンという作曲家のトランペット協奏曲。 こんな曲 トランペット協奏曲のバックをしたのは久しぶりで、本番前からワクワク。 僕のよく知ってる勇ましいトランペットが登場したかと思えば、耳をよくすまさないと聞こえないほど繊細…
オペラ「ラ・ボエーム」公演リハーサルの中で浮上した、オーケストラピットが狭い事件。 オペラとは、歌手が音楽に合わせて歌唱、演技をしながら一つの壮大なストーリーを描く舞台。伴奏を担当するオーケストラがステージ上に歌手と共に上がってしまうと、ス…
2月のはじめに一つ貴重なコンサートを経験した。 金管8重奏に打楽器が加わるという内容のコンサートだった。 「VALLISE」さんへの参加は今回が初めて。 内容はホルストの惑星(火星、木星)を金管8重奏で演奏するというもの。 ・火星 ・木星 惑星を8人で演奏…
僕が初めて打楽器と出会ったのは中学1年生の吹奏楽部であった。 といっても、第一志望はトランペットだったけど。 しかし我が部では顧問の先生の強制的振り分けが全てであった。 旋律を担当しない楽器(当時の僕曰く)というのは非常に地味なものである。 和…