打楽🐷ぶ〜ろぐ

打楽器愛好者、曲淵俊介の身に日々起きる、打楽器に関する小言

Amigo!ワークショップ

先日、入間の入間市文化創造アトリエ・アミーゴにてワークショップ開催。

現在は新型コロナウイルス感染拡大により閉館中だが、Amigo!さんの企画にて、手作りカホンワークショップ&ミニコンサート開催。f:id:buulog:20210830163956j:image

Amigo!さんは学生時代からよく使わせて頂き、大学の同期や先輩がクリエイターとして関わっているのもあり、何かと僕も企画に参加させていただいている、言わば「青春の場所」。

スタッフの皆様も、地域の温かい方々と一眼となって、とても心安らぐ素晴らしい企画を常に立ち上げ、発信している最高の施設だ🎉🎉。

今回は手作りカホンということで、中々音作りに苦労するかもしれないな〜との心配は完全に無用。楽器作りのプロもアッ!と驚く(多分)、本格的な楽器が設計されていた。f:id:buulog:20210830164024j:image

これはピースしているのではなくて、おそらく何かを伝授しているのだろうね。

マスクのせいで、笑顔は隠れ、ハッキリ言って職質予備軍ばりの目つきとなっている。だが、これは生まれつきで、子供が大好き人間なのである(何度、意外と言われたコトか。。。)。

脱線してしまったが、3名が抱えているミニカホン、中が空洞なのはもちろん、小さな缶にビーズ入れたものが取り付けてあり、それがスネアの代わりに!低音も高音もかなりしっかり出ていて、お世辞でなく、高めの音色が楽曲にマッチしさえすれば、現場で使えるレベルの代物なのが驚きだ。

 

コンサートではカホン参加型の楽曲や、動物の謝肉祭クイズ、キッチンセットのチンドン等、バラエティプログラム。

・上記カホンワークショップMC(曲淵)

・謝肉祭クイズMC(曲淵)f:id:buulog:20210830165033j:image

・キッチンセットチンドン(曲淵)

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(この写真は、コロナ前に花火大会をやった際に、このタライ(お寺の鐘が鳴る素晴らしいタライ🔔)を使用済み花火入れに何気なく使ったら、すすがこびりついて、少しノイズが発生するようになってしまった。

それの原因を特定するメンバーと私。今回も結局特定は出来ず。。。)

等々、身体を張りまくりな一日💪💪💪

音楽鑑賞教室現場に深く関わり始めたのも今年からで、日々先輩方より勉強させて頂いているが、何より子供たちの反応が全てで、面白いと思えば笑うし、つまらないと思えば速攻聴く気を失う。

打楽器を、音楽を楽しむ姿勢があらためて試される、とても大切な時間。
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必要以上にパフォーマンスを行うと手元が多少疎かになってしまうことも。だが、決して後退はせず若いエネルギーに必死に問いかける時間となった。

反省はまた次回の糧に。

まずはカホン作りをやり遂げ、演奏までこなした皆さんに、拍手👏👏👏👏!!

 

今度会う時には、大声で歌を歌い、身体全身を使って音楽で一つになれる世界になっていますように💃🕺💃🕺。