フロアタムレッグⅢ(完)
先日はじまったフロアタムレッグを伸ばそう大会(エントリー1名)決勝戦って事で、色々と練り直したところ、切り込みを入れたアルミパイプを締めるサドルの部分が少し強度が弱く、少し安定感にかけていたので、サドルをやめてステンレスのプレートで挟み込むことに変更。
こんな感じでガッチリ固定してやれば随分安定するのでは?ということで、作成。結果として、より安定感を高める為に2セットのプレートで各パーツを挟み込むことにした。。
これであれば、例えばネジが演奏時の振動で緩んでもスタンドが倒れたり、楽器が落ちることがなくなった。
楽器に装着すると思った以上に安定感があって、スティックだけでなく、ハンドパーカッションのように手で演奏しても、楽器が動き出すことがない。デメリットは中継ぎのパイプのある部分(57cm〜63cm)辺りに楽器の高さを設定できないこと。こればかりは、販売しているものと同じスタイルで、ストレートなフロアタムレッグの長いものを特注するしかないかなあ。ま、これはまた必要になった時に悩めば良い。
家にあと2つフロアタムがあるので、時間のある時に、パーツをあと6つ作っておくことにしよう。これでフロアタム問題は一先ず解決!!
と言っている間にも、また楽器(スタンド)作成しなくてはならない案件がいくつか舞い込んで来たので、苦悩の日々は延長...(何十年も続けていれば少しは器用になるのでしょうか🙄)
楽器屋さんよりもホームセンター常連疑惑だと!?!?!?(打楽器奏者あるある)