フロアタムレッグⅡ
先日はじまったフロアタムレッグを伸ばそう大会(エントリー1名!)、第1試作品を作った。
構想段階ではサドルで留めていたが、上手く留まらなかったのでパイプ同士の隙間をサージカルテープで仮止めしての試作品だ。
まずは直径12mm、厚さ1mmのアルミパイプをカットし、締めやすいように縦に切り込みを入れる。
そして延長部分にあたる直径10mm、長さ15cmのステンレスパイプをカット。
それらを中継ぎさせて仮止めした。
どんな感じか演奏の中で試しながらチェック。演奏中は問題ないが当然仮止めで締めは甘いのでスタンドの安定性が多少心許ない。
意外と曲間や休憩中のセッティング替え、リハーサル中に急遽立ち位置が変更になったりと楽器を移動させることも多く、その際のスタンドの安定性も、いい演奏の為には必要になってくる。
それでも高さは十分だし(15cm上げられると思うと相当!)、この路線で作ればいけると思う!他の太さの(10mmより太いと無理だけど)フロアタムレッグにも瞬時に適応できるし、課題は色々とあるけど、楽しみだな!
それにしても自分の不器用さには。。。笑えてくる(勉強しなければならないのは打楽器だけじゃなかったのね。。。)。